切明温泉 雪あかり ① [温泉]
2016年10月19日
今回の温泉旅行は秘湯を守る会のスタンプが10個貯まった招待券での旅行となった。
前にもアップしたように迷った末に長野県 切明温泉の『雪あかり』と言う温泉宿に決定した。
行きのルートはこんな感じでいつものごとく行きは一般道で行く。
長野県と言っても新潟県と群馬県との県境で、一度、新潟県へ入ってからまた長野県に入って来る道で距離的には車で行く秘湯の宿で1、2を争うような距離だ。
片道400キロ以上ある^^;
朝の6時過ぎに出発した。
昨日は仕事から帰ったのが夜中の2時過ぎでほとんど寝ずの旅行となり、途中、何度も休憩を取ったり、「強強打破」のお世話になったり^^;しながら何とか17時前には目的地の『雪あかり』に到着した。
かなり疲れました><
それでも陽が沈む前に着けて良かった。
前回来た時と変わらぬ入口。
前回は去年の8月。
入口横の方にいきなり可愛いタヌキが出現!
慌てて撮ったのでちょっとピンボケ><
去年は真夏だったけれど、今年は初秋。
岐阜や長野では紅葉はまだ早い感じだったが、新潟に一旦入り、長野の山の中へ入って来たらいきなり紅葉がすすんできた。
案内された部屋の窓にも紅葉が見えていました。
出されたお茶とお茶請けの笹だんご。
疲れた身体に甘い物はありがたかった^^
早速、夕餉前に一風呂。
ロビーと食事処なんですが、30分位しか経っていないのに外はもう陽が沈んで真っ暗><
露天風呂は外が結構寒かったのとお湯がぬるかったので、すぐに内風呂へ行って温まった。
疲れた身体に染み入る感じ。
ただ、塩素の匂いがしていたので、消毒剤が入ってるんだなーと思ったが、後で成分表を見たら、元々成分の中に塩素が入っているようで源泉掛け流しの温泉でした。
一風呂浴びた後はお楽しみの夕餉。
食事処へ行く前にあるフロント。
ロビーにはクマの剝製。
暖炉などもあって良い感じです。
それでは夕餉です。
一つずつテーブルの上の料理を。
先ずはわらび。
シンプルなんですが山菜好きにはたまらない^^
大好きな岩魚の塩焼き。
横に添えられているのは去年も出たまたたびの実。
これが何とも奇妙な味で美味しいと言うか何と言うか、表現し難いです^^;
豆腐。
野沢菜。
ぜんまい。
嬉しい、岩魚の刺身。
既にビール二杯目を注文してました^^
笹団子とリンゴ。
茶碗蒸し。
煮物。
キノコ汁。
先ほどのマタタビの実なんですが、季節は春だそうで、去年夏に来た時はもう少しふっくらした感じでしたが、漬けてあるのでこの季節になるとこんな感じになってしまうそうです。
そして、これがここを選んだ決めてとなったと言っても過言ではない山菜の天ぷら。
目の前で揚げてくれて揚げたてを持って来てくれます。
今回は「マコモダケ」「山人参」「天然舞茸」「かきのもと」。
先ずは「マコモダケ」。
元々日本の物ではないらしいです。
外国の物で「マコモダケ」とありますが、キノコではないそうです。
味は何とトウモロコシ、そのものでした^^
触感はエリンギ?って感じでしょうか。
次は「かきのもと」。
うーん、良くは分からないけれど、美味しかった^^;
次は「山人参」。
人参の葉と似ているだけで全然、人参ではないそうです^^;
最後は「天然舞茸」。
旨い!
おかげでかなりいつものごとくビールをたくさん飲んでしまいました^^
この後、もう一度温泉に浸かって爆睡したのは言うまでもありません^^
続く・・・
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