三重県最後の道の駅 [道の駅]
裂石温泉 雲峰荘 ② [温泉]
裂石温泉 雲峰荘 ① [温泉]
平瀬温泉 藤助の湯 ふじや ② [温泉]
平瀬温泉 藤助の湯 ふじや ① [温泉]
南伊豆 磯崎荘 ② [温泉]
続き・・・
ぐっすりと寝た朝は気持ちの良い目覚めだった。
起きてすぐに朝風呂。
その後は朝餉。
昨日の夕餉もそうだったけれど、磯崎荘は朝餉も普通の宿よりも豪華^^
昨日の刺身の殻を使った伊勢海老の味噌汁。
これだけでもご飯をたくさん食べられる^^
ゆで卵。
温泉玉子じゃないところが自分にとってはありがたい。
漬物。
湯豆腐。
コーヒーゼリー。
サラダ。
大好きな鯵。
伊豆では有名なひじき。
おひたし。
友人は関西人で苦手でしたが、自分は大好きな納豆。
あらびきウィンナー。
と伊勢海老の味噌汁以外はそう特別な物はないですが、お腹一杯に食べました^^
帰りがけに昨日は暗かったので撮っていなかった『磯崎荘』の入口。
外観は「民宿!」って感じがありありと出ています^^
折角だから目の前にある弓ヶ浜に行ってみました。
名前の通り、弓のような感じになった海岸線。
夏には多くの海水浴客で賑わうのが分かる気がする程、綺麗な海岸線です。
今日は昨日にも増して天気が良いです。
帰りは西伊豆方面から帰りました。
途中、「恋人岬」に寄って来ました。
ここからの富士山も綺麗なので、岬の先端まで行こうとも考えていましたが、段々富士山に雲がかかって来たので止めました><
「恋人岬」の売店の店長^^
「店長」と言う名前のここの看板猫です^^
かなりのおデブちゃんです^^;
ここでもお土産を購入。
西伊豆スカイラインを気持ち良く走って、いつもの「だるま山高原レストハウス」で休憩。
案の定、天気は良かったのですが、富士山はすっぽり雲に隠れてしまっていました><
帰りは沼津から新東名高速道路に入り、新東名のSAで休憩。
静岡のSAです。
ここの食堂で昼食をとろうと思っていたんですが、売店に美味しそうな弁当があったのでそちらを購入して昼食に。
何とか鮪の切落し丼。
これがなかなか旨い。
鮪なのに甘みがあるんです。
それがその何とか(名前忘れてしまった><)鮪の良い所だそうです。
友人はわさび丼なるものを食べた。
生わさびを自分ですってご飯の上に鮪の削り節をのせたものに入れて食べる。
結構、旨いらしい。
高速道路はやっぱり速いですね。
休憩も結構したのに夕方前には帰宅しました。
行きは半日かけて行ったのに帰りは半分もかからなかったかな^^;
三重県に入って驚いたのが物凄く寒かった><
伊豆では暑いくらいで窓を開けて走らせていたのに・・・
昨夜はこの冬一番の寒さだったそうだ。
今回は「日本秘湯を守る会」の宿ではなくて初の民宿へ行った。
思っていた以上に良かったと思う。
ただ、温泉としては自分好みではないので次回は好みの温泉へ行きたいかな。
では、また
南伊豆 磯崎荘 ① [温泉]
2016年12月15日
今年最後の温泉旅行へ行った。
いつもは西伊豆の「雲見温泉 雲見園」へ行くのだが、今回は友人と二人での旅なのもあったし、ネットでも評判が良かったし、値段的にもいつもの値段でいつも以上の料理になりそうだったので、友人と忘年会も兼ねて今回は浮気をして南伊豆の民宿で『磯崎荘』と言う所へ行く事にした。
『磯崎荘』も源泉掛け流しの温泉宿だが、民宿と言う事もあって内風呂だけで露天はない。
だが、今回は温泉は二の次で目的が色々とあった。
先ずは車好きの友人と一緒に二度目のターンパイクをFDで走って来る事、椿ラインを走る事、前にその友人と西伊豆に来た時に雪で通れなかった西伊豆スカイラインを走る事だ。
いつも通り、行きは一般道で行った。
朝、友人を迎えに行って5時半に出発した。
先ずは神奈川県にある有料道路「ターンパイク」へ向かった。
以前に来た時には今の前のFDで来て、名称も「トーヨータイヤ ターンパイク」だったが、今は「マツダ ターンパイク」になっている。
最初は時間的にも陽の昇る前に出発しているので渋滞にも巻き込まれずに調子良く来たんだが、岡崎辺りと静岡県に入ってから1号線が事故のためかなりの渋滞になった><
丁度、富士山が見え出した時に友人が運転していたので、助手席から雪をかぶった富士山を撮ってみた。
出発した時には少し雨もチラついていたのだが、二人の晴れ男炸裂でかなり良い天気になってきた。
この日、寒い日のはずだったが、車の中は暑いくらいで、窓を開けながら走ったくらい。
富士の道の駅で桜エビとしらす丼で昼食をとった。
ついでに早々とお土産も購入しておいた^^
「ターンパイク」に着き、伊豆方面から小田原方面へ向けて走り、往復して戻って来た。
頭文字D好きの人なら分かる建物。
ターンパイク入口にある大観山スカイラウンジ。
ここへは午後1時前後の予定だったのだが、渋滞のせいもあってここから椿ラインへ入ったのは既に午後3時半を回っていた><
それでも楽しい道。
普通の車じゃ、曲がりくねった峠道で嫌な道だろうが、FDで走ると全然違って楽し過ぎ^^
椿ラインから初の伊豆スカイラインへ入る直前に絶対に5時までには着けそうもなかったので宿に電話をしたら、とても感じ良く受けてくれた。
この事だけでも今回の宿は正解だったかもしれない。
伊豆スカイラインは走りやすいし、景色が物凄く良かった。
走るのに夢中で写真を一枚も撮ってないのは失敗だったが^^;
下田辺りで帰宅ラッシュに捕まり、結局、宿に到着したのは午後6時半だった。
それでも快く迎えてくれて、「まずはお風呂へどうぞ」と言う事で温泉に浸かった。
ここも雲見温泉と同じ泉質なのかな塩分を含んだお湯だった。
内風呂しかないけれど、気持ち良い温泉だった。
そして今回の旅のメインと言っても過言ではない夕餉となった。
民宿と言う事もあって、ここでは料理を部屋まで運んでくれるが、運んで来たのをテーブルに並べるのと終わった後の片付けは自分でやる方式になっている。
まあ、値段的に考えたらそれくらいは仕方がないか。
部屋はこんな感じで、ほぼ旅館と大差はないし、道路から少し中へ入り込んでいるせいもあって車の音とかも聞こえず、結構静か。
しかも、下手な旅館よりも広い部屋だった。
お風呂は小さいと聞いていたが、それ程小さくもなく、大人3~4人は十分に入る事の出来る大きさですし、足も伸ばせる。
この日は泊り客も男だけと言う事で女湯も使って良いと言う事だったが、女湯は男湯の半分くらいの大きさしかなかったかな。
さあ、お楽しみの夕餉。
最初に来たのを撮ってみましたが、噂通り、この後、「え、まだあるの@@」って友人と言うくらいたくさん出ました^^
今回は「おまかせコース」と言うプランで頼んだのですが、自分は少食だけれど、友人はとんでもなく食べる人なのに最後は食べ切れなくて、お櫃のご飯は手付かずになったくらいでした^^;
先ずは船盛。
10品目がのっていてこれだけでもお腹一杯になる^^
あん肝。
これも二人でこれではなくて、一人ずつ出ます。
鯵と鮪と鰯の酢〆のお寿司3貫。
帆立にチーズとマヨネーズで焼いた感じの物。
結構、美味しい。
友人は「苦手」と言っていましたが、自分は大好きなナマコの酢の物。
ビールがすすみます。
海の宿には定番のサザエの壺焼き。
結構楽しみにしていた金目鯛の煮つけ。
美味しかったが、ちょっと味付けが濃い目かな。
全体的に味付けは濃い目だった。
関東だからこんなものなのかもしれないが、関西人には濃く感じるかも。
レモンのゼリー。
ブリ大根。
これは最初に出されたので、美味しくてがばがば食べて後のが入り辛くなったくらい^^;
伊勢海老の鬼瓦焼。
ビールがすすみます^^
かぼちゃのスープ。
伊勢海老の造り。
鬼瓦焼が小振りだったので造りも小さいかもと思っていたら普通に大きかったです。
しかも、来た時には髭が動いてまだ生きてました。
ネットで「絶品!」と出ていた鮑のステーキ。
柔らかくて美味しかった。
でも、やっぱり少しバターが多くて味も濃い目かな。
あら汁。
とこんな感じでかなりのボリュームです。
普通の宿でこれ位の料理が出されたら、かなりの料金になると思います。
そこは民宿。
かなりリーズナブルです。
ただ、食べ切れなかったのでもったいない気もしています^^;
たらふく食べて、たらふく飲んで、何度も温泉に浸かって、その後は爆睡したのは言うまでもありません^^
続く・・・
切明温泉 雪あかり ② [温泉]
続き
朝は宿の露天風呂がやっていないので、川沿にある天然の露天風呂に行く事にした。
玄関を出たら、宿の人がエサを撒いているところへ3匹のタヌキがやって来ていた。
二匹はカメラを向けると警戒して逃げて行ったが、一匹だけは慣れているようで全然気にしないでエサを食べていました^^
切明温泉は秋山郷の中にあるのですが、秋山郷から出ると「紅葉はまだまだ」って言う感じだったのですが、秋山郷に入るといきなり紅葉の景色となりました。
川沿いの露天風呂まで少し歩かなければいけないので、周りの紅葉を撮りながら浴衣で歩きました。
まだ、凄い紅葉ではないですが、色付いてます。
まだ、朝早くなので結構寒かったです><
この橋を渡ると露天風呂へ行けます。
ちらほら青空も覗いていますが、あまり良い天気ではありませんでした><
誰かが橋のたもとにあるコンクリートの上に栗を置いたのがありました。
栗のイガを見ると「秋!」って感じがしますね^^
宿から15分くらい歩くと『河原の温泉』と言う天然の露天風呂があります。
標識に従って細い道を歩いて河原に出ます。
見た目、普通の川ですが、流れのない所は下からぷくぷくと温泉が湧いていて熱い所もありました。
実はここで石の上を渡っていたところ、足を滑らせて川の中で転んでしまい、浴衣も何もかもベチャベチャ><
ケガはなかったし、最初は温泉なので冷たくはなかったですが、帰りの歩きは濡れた浴衣でしたので寒くて震えました><
温泉自体はスコップとか持って行って自分で掘って入る所を作らなければならない様で結局、足を入れただけで浸かることは出来ませんでした。
残念><
場所によってはかなり色付いてます。
宿に戻ってすぐに冷えた身体を内風呂に浸かって温めました^^;
見辛いですが、これが温泉の成分です。
朝餉です。
サラダ。
きゃらぶき、ウリ、キノコ。
焼き魚にマタタビの実。
切り干し大根にひじき。
朴葉みそ。
とても甘い人参ジュース。
味噌汁。
ハムエッグ。
シンプルですがどれも美味しく、いつものように普段よりもたくさん食べました^^
今回、招待券で来た温泉だったのですが、前に来た時と変わらず良い宿でした。
この後、帰ってから悲しい出来事があるのですが、今回の温泉旅行も良い旅でした。
では、また
切明温泉 雪あかり ① [温泉]
2016年10月19日
今回の温泉旅行は秘湯を守る会のスタンプが10個貯まった招待券での旅行となった。
前にもアップしたように迷った末に長野県 切明温泉の『雪あかり』と言う温泉宿に決定した。
行きのルートはこんな感じでいつものごとく行きは一般道で行く。
長野県と言っても新潟県と群馬県との県境で、一度、新潟県へ入ってからまた長野県に入って来る道で距離的には車で行く秘湯の宿で1、2を争うような距離だ。
片道400キロ以上ある^^;
朝の6時過ぎに出発した。
昨日は仕事から帰ったのが夜中の2時過ぎでほとんど寝ずの旅行となり、途中、何度も休憩を取ったり、「強強打破」のお世話になったり^^;しながら何とか17時前には目的地の『雪あかり』に到着した。
かなり疲れました><
それでも陽が沈む前に着けて良かった。
前回来た時と変わらぬ入口。
前回は去年の8月。
入口横の方にいきなり可愛いタヌキが出現!
慌てて撮ったのでちょっとピンボケ><
去年は真夏だったけれど、今年は初秋。
岐阜や長野では紅葉はまだ早い感じだったが、新潟に一旦入り、長野の山の中へ入って来たらいきなり紅葉がすすんできた。
案内された部屋の窓にも紅葉が見えていました。
出されたお茶とお茶請けの笹だんご。
疲れた身体に甘い物はありがたかった^^
早速、夕餉前に一風呂。
ロビーと食事処なんですが、30分位しか経っていないのに外はもう陽が沈んで真っ暗><
露天風呂は外が結構寒かったのとお湯がぬるかったので、すぐに内風呂へ行って温まった。
疲れた身体に染み入る感じ。
ただ、塩素の匂いがしていたので、消毒剤が入ってるんだなーと思ったが、後で成分表を見たら、元々成分の中に塩素が入っているようで源泉掛け流しの温泉でした。
一風呂浴びた後はお楽しみの夕餉。
食事処へ行く前にあるフロント。
ロビーにはクマの剝製。
暖炉などもあって良い感じです。
それでは夕餉です。
一つずつテーブルの上の料理を。
先ずはわらび。
シンプルなんですが山菜好きにはたまらない^^
大好きな岩魚の塩焼き。
横に添えられているのは去年も出たまたたびの実。
これが何とも奇妙な味で美味しいと言うか何と言うか、表現し難いです^^;
豆腐。
野沢菜。
ぜんまい。
嬉しい、岩魚の刺身。
既にビール二杯目を注文してました^^
笹団子とリンゴ。
茶碗蒸し。
煮物。
キノコ汁。
先ほどのマタタビの実なんですが、季節は春だそうで、去年夏に来た時はもう少しふっくらした感じでしたが、漬けてあるのでこの季節になるとこんな感じになってしまうそうです。
そして、これがここを選んだ決めてとなったと言っても過言ではない山菜の天ぷら。
目の前で揚げてくれて揚げたてを持って来てくれます。
今回は「マコモダケ」「山人参」「天然舞茸」「かきのもと」。
先ずは「マコモダケ」。
元々日本の物ではないらしいです。
外国の物で「マコモダケ」とありますが、キノコではないそうです。
味は何とトウモロコシ、そのものでした^^
触感はエリンギ?って感じでしょうか。
次は「かきのもと」。
うーん、良くは分からないけれど、美味しかった^^;
次は「山人参」。
人参の葉と似ているだけで全然、人参ではないそうです^^;
最後は「天然舞茸」。
旨い!
おかげでかなりいつものごとくビールをたくさん飲んでしまいました^^
この後、もう一度温泉に浸かって爆睡したのは言うまでもありません^^
続く・・・
2回目のクーポン券 [温泉]
秘湯の宿のスタンプが10個貯まって、希望の宿と希望日を送ってあったのがクーポン券になって届きました^^
今回で2回目となる宿泊(もちろん一泊二食付き)招待券です。
第一希望の宿と10月の希望が通り、今から楽しみです。
スタンプ10個の中から宿を選ばなくてはならないのですが、今回はちょっと迷いました。
温泉自体はどこも良いので、目の前で揚げて出してくれる山菜の天ぷらに惹かれて、長野県の切明温泉「雪あかり」にしました。
他に群馬県の「法師温泉」にしようか、長野県の「坂巻温泉」にしようかかなり迷ったのですが・・・
距離的には一番遠い所になってしまったかも^^;
10月の半ば過ぎ。
丁度、紅葉も良い頃ではないでしょうか?
とっても楽しみです^^
では、また