法師温泉 長寿館 1日目 [温泉]
この時の目的地は自分の大好きな温泉宿の5本指の中には入るだろう一軒です。
群馬県の法師温泉『長寿館』と言う温泉宿です。
朝早くに出発し、いつもの如く、行きは一般道で行きました。
途中、休憩した木曽福島の道の駅。
天気も上々で道の駅からまだ雪をかぶった御嶽山がくっきりと。
道の駅の売店で『ホウバ餅』なる物を発見!
最初の画像は餅をくるんだ葉っぱが何個か枝に付いたままになっている物からひとつ購入。
中の餅はこんな感じでした。
食べるとホウバの香りに包まれた餅の中にあんこが入っていて、昼前のおやつになりました^^
結構、ホウバの香りが好きなので、美味しかったです。
昼過ぎに確か長野県に入ってヴィーナスライン近くの和田峠の手前か過ぎた後の山の中にポツリとあったそば屋さんに入って昼食。
と言うお店^^; (後で何て読むか分からなくなりました><)
ダッタンそばなる物が売りらしい。
ダッタンそばだけでは不安だったので三色盛りを注文しました^^
左から普通のそばの『田舎そば』、真ん中がこの辺で有名らしい『更科そば』、そして右側が問題の『ダッタンそば』。
食べてみると「これは大当たりー!」と言いたくなるような美味いそばだった^^
どれも美味しかったが、『ダッタンそば』が「これぞそばよ!」って言う感じで美味しかったです。
一緒に出て来たトロトロの蕎麦湯が又 うまい!
満足の昼食でした^^
予定ではもう少し早く到着するつもりでしたが、結局到着したのは夕方6時でした。
ピンボケですが>< 法師温泉 長寿館の入り口。
古い木造の造りと赤い昔のポストが印象的。
大正時代だか明治時代に作られた建物らしく、雰囲気があります。
部屋の窓を開けるとちょっと外にくつろげる所があって、これも良い感じです。
大正時代の人もここの椅子に腰掛けてこの景色を見たんだろうなー・・・
部屋はこんな感じで、梁が凄いです。
置いてあった急須と湯飲み茶碗も雰囲気を醸し出しています^^
窓の方を向いた部屋の感じです。
この宿はJRが国鉄だった時代にキャンペーンでフルムーンの案内に使われたことがあります。
その頃はこの温泉の事を全然知りませんでしたが、このポスターは北海道の駅にも貼られていてよく覚えています。
さて、夕餉の前にひと風呂
脱衣所も雰囲気ありますね^^
脱衣所の中にある洗面台。
自分の子供の頃には本当にこんな感じでしたね^^
問題の大浴場です。
最高の雰囲気です!
ここは多分、5,6回は来ているのですが、何度来てもこの感じはたまらないです^^
上がアーチ型の窓から見える外の色がとっても綺麗です。
湯船に丸太が通してあって、そこに頭を乗せて身体が浮いて来る感じになり、下からぷくぷくと泡になったお湯が沸いてきます。
極楽です^^
この他にも男女、時間を分けて浴場があるのですが、自分はこの混浴の大浴場だけで満足です^^
他は一ヶ所しか画像がありませんが、こんな感じです。
この宿は実際に川端康成や与謝野晶子が訪れたことがあるそうです。
古い写真とかも展示してありました。
さて、お楽しみの夕餉です^^
まずはお品書き。
最初に来た頃はこんなの無かったし、いちいち料理の説明とかも無かったんですが、今は時代でしょうか、万人受けするためなのか説明とかもしに来ます。
お品書きがあるので画像だけアップします。
と、まあ、こんな感じです。
実は最初の頃のように夕餉で感動はしなくなりました><
悪くは無いですが、「これが最高!」って思うものがなくなりましたし、料理が懲りすぎて何となく・・・
でも、ここは温泉が最高なので、食事にはそれ程期待していないので、嫌いにはなれません。
食後も又温泉に使って、部屋に戻ってからは夜中まで爆睡^^;
夜中にもう一度温泉に浸かりました。
2日目に続く・・・
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