中宮温泉 にしやま旅館 ① [温泉]
2016年8月18日
今回の秘湯の旅は石川県の白山にある「中宮温泉 にしやま旅館」。
ここは多分来るのは5年以上振りになると思う。
確かGSX-R1000で2度ほど来た事があると思うが、車で来たのは初めて。
ルートも大分迷った末にバイクは通行禁止で冬の間は通行止めになっている「白山スーパー林道」経由で行く事にした。 (後から知ったのだが、名称が変わって「白山白川郷ホワイトロード」となったらしい)
ルートとしてはいつも通り一般道で行き、白川郷から有料道路のホワイトロードを走って目的地という感じだ。
多分、休憩をしながらのんびり行っても5時間くらいだと思ったので、朝もそれ程、早くに出発はしなかった。
ただ、珍しくあまり天気が良くなくて、空は今にも雨が降り出しそうな感じだった><
順調に雨にも降られずに岐阜県に入り、昼を回っていたので「道の駅 しろとり」で昼食にすることに。
雨には降られていないが、相変わらずいつ降って来てもおかしくない位のどんよりとした天気><
この道の駅は「白鳥」と思っていたら違っていて、新しく出来た所らしく、岐阜県で55番目の道の駅になっていた。
蕎麦屋さんがあったので昼だから軽くそばでも。
メニューを見て「延年御膳」なるセットを注文した。
ざるそばに小鉢、山芋、そしてほうばに包んだかやくご飯が付いています。
そばもこのほうばで包んだかやくご飯もそこそこ美味しかったです^^
丁度、テレビで高校野球の甲子園大会の準決勝をやっていて、出身の北海道の北海高校が戦っていた。
1回表と裏しか見ていないが3点取られたが、何となく選手は余裕の表情。
後で知ったのだが、逆転して決勝に進んだようだ。
北海道が決勝に行くの久し振りなんではないだろうか。
話は横道にそれたが、ここのスタンプは新しい所なので捺す所がないけれど、メモ欄に捺して来ました。
白山白川郷ホワイトロードに入る前に道の駅「飛騨白山」で休憩。
山の中の小さな道の駅です。
お盆休みを多少は避けたつもりだったのですが、まだ休みのところもあるらしく、来る途中の白川郷の道の駅はとんでもないくらい渋滞していて、自分は反対車線だったので関係なかったですが、道の駅のは入り口の車線は近くにあるトンネルの中まで渋滞していました。
渋滞というより、白川郷の道の駅の駐車場の空き待ちといった感じでした。
真っ直ぐ寄らないで行きたい人は迷惑だろうな^^;
空模様はいよいよやばい感じです><
ここでもスタンプはきっちり捺して来ました^^
そして白山白川郷ホワイトロード入口です。
1600円と高いですが、これで以前の半額になったらしいから驚きです@@
後で知った事なんですが、この周辺の宿に泊まると通行料が無料になるとのこと。
しかし! 二名様以上の乗車じゃなくてはダメで自分は一人旅なので対象外でした、残念><
でも、この道は有料だけあって広くはないけれど綺麗な道で、しかもとても楽しい道でした。
周りの景色も良いらしいですが、それどころではなくコーナーの先々ばかり見ながら、2速と3速のシフトアップ、ダウンの繰り返しでした^^
それに先が見えないほどの霧で景色なんか全然見えなかったことも確かです。
それでも雨にはほとんど降られませんでした。
16時少し過ぎに目的地の『中宮温泉 にしやま旅館』到着!
林道を抜けたら今日の天気には有り得ない青空まで出てきました^^
こんな山肌に建っています。
歴史は古くもう何代も続いている宿だそうです。
案内された部屋です。
古ぼけたお世辞にも良い部屋ではないですが、自分としてはこういう方が落ち着いて好きです。
しかも、この日は物凄く暑い日で、窓全開でも耐えられずに効きの悪いクーラーを入れながら走ってきた程だったのにここは涼しい。
多分、この時間で25度前後なんじゃないだろうか、窓から入ってくる風も気持ちが良い物です。
汗だくだったので早速、ぼーの湯と名付けられた露天風呂へ。
クロレラを含んでいるお湯らしく、日光に当たって湯船が緑色になっていました。
いいお湯です。
前回の温泉がそれ程、温泉自体は良くなかったので、今回はとっても良いです^^
受付そばにある休憩所では所々に熊の皮の敷物や剥製がありました。
内湯です。
広くはないのですが、左右に長くなっていて、真ん中で仕切っています。
飲める温泉で胃腸に良いようです。
温泉を満喫して部屋へ戻ってビールが旨い事旨い事^^
これだけでも来た甲斐がありましたし、幸せを感じます^^
で、もう一つの楽しみの夕餉の時間となりました。
ここは部屋出しです。
自分としては一人旅なのでどちらかというと食事処で知らない他のお客さんと一緒の方が楽しくて好きなんですが、のんびりと食事は出来ますね。
それこそ浴衣が肌蹴ていようが気にしないで済みますしね^^
うどか何かだと思います^^;
大好きな岩魚の塩焼き。
身が厚くて、塩加減も多くなくて美味しかったです。
勿論、頭から丸かじり^^
ちょっとおしゃれな感じ。
ぬた。
鱒の造り。
煮物。
ロールキャベツみたいだけれど、レタスで中にソーメンが入っていて、これがとても美味しかったです。
山菜のてんぷら。
山菜好きなので嬉しい限りです^^
焼きなすの味噌汁。
宿泊料から考えるとかなり良いです。
しかもどれもこれも美味しかった。
ビールもすすみます^^
この後、もう一度、温泉に浸かって爆睡したのは言うまでもありません^^
続く・・・
虹岳島温泉 虹岳島荘 ② [温泉]
続き
6月16日
天気は引き続き良くないが静かで落ち着いた朝を迎えた。
朝風呂の後は朝餉。
朝餉にイカ刺しが出て来たのは嬉しいかな^^
この陶板にはベーコンが一枚入っていて玉子を割ってベーコンエッグにする感じでした^^;
まあ、こんな感じで朝餉は普通以上ではないでしょうか?
味的には可もなく不可もなくって感じでしたが・・・
玄関に看板猫らしい猫がいました^^
自宅のそばにある喫茶店の看板猫は愛想が悪くて、いつも知らん顔して傍にも寄って来ようとしないのにこの猫は愛想もあって、すぐに傍によって来ました。
自分は犬を二匹飼っていますが、こうやって愛想よく傍に寄って来られたら「猫も可愛いなー」って思ってしまいますね^^
今回でめでたく秘湯の宿のスタンプが10個貯まりました^^
一応、10月位にこの中から一軒、無料で行くつもりです^^
今回の温泉の旅は、結構近くてあっけなかった感じはありますが、身体は楽だし、充分に休養は取れた感じです。
温泉がイマイチだったのが残念ですが、景色は良い所でした。
宿には申し訳ないですが、「もう一度、来たいか?」と聞かれたら、正直、無理に来たいとは思わないかな><
秘湯の宿でこんな感じに思ったのははじめてかも。
まあ、こう言う事もあるかな。
では、また
虹岳島温泉 虹岳島荘 ① [温泉]
6月15日
今回の秘湯の旅も今までにブログにアップした事がないか、行った事のない温泉を選んで行った。
今回は福井県の『虹岳島温泉』と言う所。
多分、漢字だけでは知っている人は別としてまともに読む事が出来ないだろうと思う^^;
『こがしま温泉』と読みます。
「秘湯を守る会」の宿としては新参の所でネットで調べた所、ちょっと微妙だったが取り敢えずは行ってみた。
何と今までの秘湯の宿で一番時間が掛からずに到着した。
2時間半位で到着した。
昼近くに出てほぼまともな休憩も取らずに行ったら15時前には着いてしまって、楽なのは良いのだが、何となく拍子抜けした感じ。
三方五湖の湖岸にある温泉宿で経営がリゾート開発の会社になっていたので、秘湯感を期待していなかったのだが、入り口はこの通り、良い感じだった。
しかも、とても静かな所で宿に入る前に期待以上の感じだった。
この日は珍しくあまり天気が良くなかった。
雨は少ししか降られなかったが、ほぼ曇天といった感じ。
玄関はこんな感じで天然噴出と書いてあるが、冷泉で沸かし湯であるそうだ。
今回で秘湯の宿のスタンプ帳が10個貯まる^^
ロビーに案内されて宿帳を記入する時に出されたお茶とお茶請け。
梅のお菓子の様に甘く漬けた物。
宿の目の前がこんな景色。
天気が良かったら夕方の夕焼けは綺麗だろうなあ・・・ 残念><
案内された部屋は「恵扇」と名付けられた部屋で、一人にはちょっと広い感じで部屋としては可もなく不可もなくと言ったところ。
但し、広めの窓を開けると、目の前に湖が広がってとても良い景色です^^
三方五湖の中の一番大きな湖に面しています。
海にも繋がった湖なので塩水も混ざっているらしい。
部屋の真下が2メートル位ですぐに湖なので、謳い文句の部屋から釣竿を垂らせると言うのも頷けます。
湖岸もすぐに結構深くなっているらしいです。
釣りはやってみたいけれど、今のところ趣味はないので魚は食べるだけで^^
少し光が射すと湖面がキラキラと輝いてとても綺麗です。
宿の廊下も自分的には好きな感じです。
そして一番の目的の温泉。
先ずは内風呂。
そして露天風呂。
湖が一望出来て景色は良いのですが、温泉としては今までに行った所の温泉と比べて個人的にはインパクトがない温泉でした><
それと消毒のために塩素を入れてあって、その匂いが嫌いなので温泉としてはかなりがっかりでした><
特に露天風呂は塩素の匂いがきつかった><
露天風呂からの景色は良いし、静かでトンビの鳴き声が「ピロロロー」と聞こえるだけの凄く雰囲気は良いので本当に残念です><
「弱放射能泉」と言うことで癌に良いらしく連泊する方も居るそうだが、個人的にはやはりあまり好きではない温泉で、噴出量もかなり少ないですね><
湖を遊覧する船や屋形船などもあって景色は良いので「良し」と心に言い聞かせました^^;
海にも繋がっているだけあってウミネコも来ていました。
まだ陽が暮れていませんでしたが夕餉の時間となりました。
まあ、温泉はあまりだったけれど、楽しみの一つの夕餉で気を取り直したいところです。
食前酒の梅酒。
刺身は日本海に面しているだけあってとても美味しかった^^
特にハマチは最高でした!
前菜的な感じでビールのあてに。
焼魚は赤鯛?だったかな、関西方面では良く食べる鯛らしい。
美味しかったが冷めていたのがちょっと残念><
でも、こんな感じの物なのかも?
初めて食べるので分かりません><
味は美味しかったです。
鯛の煮付け。
牛肉の陶板。
刺身以外は「これは!」と言う物はなかったのですが、それぞれそこそこ美味しかったしボリューム的には満足の行く感じでビールがかなりすすみました^^
確かな事は忘れてしまったけれど><、確かオコゼの揚げ物。
鯖と鯛の酢味噌和え。
茶碗蒸し。
実は行く秘湯の宿の中では料金的にここはお安めなので、料理的にはかなり頑張っていると思うし、リゾート会社の宿なのでそれなりの接客しか期待していませんでしたが、結構アットホームな感じでとても好感が持てる宿でした。
温泉のマイナス分はありますが、景色と食事でプラスにはなると思います。
近いので思い立ってすぐ来れるのも良いかな。
続く・・・
尾瀬かまた宿温泉 梅田屋旅館 ② [温泉]
2016年4月20日
続きです・・・
昨日は爆睡して、朝は気持ち良い目覚めでした^^
先ずは朝風呂に。
昨日は夜だったので分かりにくかった露天風呂の「万理姫の湯」への通路。
まさに建物と建物の間の通路です^^;
ここの露天風呂の頭上にも満開の桜が。
今日も良い天気です^^
温泉に浸かりながら真っ青な空に満開の桜。
最高の気分です^^
朝風呂の後は朝餉。
お腹もペコペコです^^
標準的な朝餉の感じ。
しかし、充分で美味しい朝餉でお腹一杯に食べました^^
宿の駐車場にも桜。
本当に気持ちの良い晴天です^^
今日は色々と寄りながら帰る予定なので晴れは嬉しいです。
帰りに近くの土産物屋さんで軽く土産物を購入しました。
先ずは宿を出て今回初めての目的地である伊香保にある「レーシングカフェ ディーズ・ガレージ」へ。
漫画の「イニシャルD」をテーマにしたお店。
詳しくは『Cozzyの部屋 【自動車編】 http://cozzyh.blog.so-net.ne.jp/ 』をご覧ください。
次の目的地は伊香保温泉街の中にある湯の花饅頭の「清芳亭」。
前回は出来たての時間に合わなかったのですが、今回は時間が合って出来たてを頂きました。
ほふほふしながら熱い出来たてが美味しいです^^
お土産としても購入しました。
続いては今回の最後の目的地、峠の釜飯で有名な「おぎのや」。
元々は駅弁。
駅弁チック?なところが余計に美味しそうに感じるのは自分だけ?^^;
器もそうだけれど、蓋までもプラスチックじゃないところが良いね。
相変わらず、普通に美味しいです^^
この後、碓氷峠を走って軽井沢に出て、そこからは高速道路で帰って来ました。
距離は往復で841キロ。
ちょっと遠かったです><
それでも天気も良く、目的もすべて果たしてとても楽しかったです。
『梅田屋旅館』も又行ってみたい温泉宿の一つになりました。
では、又
尾瀬かまた宿温泉 梅田屋旅館 ① [温泉]
2016年4月19日
今回の秘湯の旅は「日本秘湯を守る会」の会員の宿でも今までに行った事のない宿に挑戦しました^^
群馬県ではありますが、栃木県との県境近くにあって尾瀬の入り口です。
『尾瀬かまた宿温泉 梅田屋旅館』と言う所へ行って来ました。
春真っ盛りのとても良い天気の日でした。
途中の「ならかわ」の道の駅です。
今回の旅行には5つの目的があります。
一つは勿論、初めて行く温泉宿。
二つ目は途中で寄ろうと思っている蕎麦屋で韃靼そばを食べること。
三つ目は伊香保の温泉饅頭。
四つ目は碓氷峠入り口にある「おぎのや」で峠の釜飯。
二つ目から四つ目までは今までにも何回か行った事があるのですが、五つ目は新しく伊香保に出来た「ディーズガレージ」と言う「イニシャルD」をテーマにしたレーシングカフェに行く事です。
今回は距離がかなりありますし、目的が一杯あって忙しそうですが楽しみです^^
家の方ではもう散ってしまった桜もここでは満開状態でした。
青空に桜がとても綺麗で、テンションも上がります^^
5つの目的の一番最初は蕎麦屋さんで「黒耀」。
昼も過ぎて13時半頃に行ったのでかき入れ時は過ぎたのかな客は自分一人でした。
店に入って注文をしようとメニューを見たのですが、前はあったはずの三色ざるそばがどこにも見当たらない><
女将さん?に聞いたところ、「今は休ませて貰ってます」との事だったが、「ちょっと待って下さい」と言って厨房の方に入って行って多分ご主人さんに聞いて来たんだろう、戻って来て「出来るそうです」との事だったので注文した。
他にそれなりに客が居たら駄目だったかもしれないのでラッキーかな^^
しばらく待たされて出て来ました。
左から「田舎そば」、「更科そば」、そして大好きな「韃靼そば」。
田舎そばはどこにでも見かける感じのそばですが、ここは十割そばなのでそばの風味たっぷりの美味しいそばです。
この辺の名物そばでもある「更科そば」。
白いそばが鮮やかでのど越しが良いそばです。
そして「韃靼そば」。
黄色でずるずるっとすするようなそばではなくて、結構千切れて短かく、少し苦味があるそばの元祖みたいなそばなんですが、「これこそそばの味」みたいなそばで大好きです^^
でも、かなり癖があるので好き嫌いは分かれるかも^^;
それとご主人が前は年取った人だった気がしたんですが、まだ若い人(多分息子さんか、弟子?)のような人に代わったみたいで、そのせいがあるかどうかは分かりませんが、ちょっとだけ前より味が落ちたかなぁって思いました。
それでも充分満足の行く美味しいそばでした。
後で出てくるそば湯もこれまた美味しい^^
とろとろのそば湯なんですがそばの風味がたまらなく良くて全部飲んでしまいました^^
昨日は仕事が終わって帰って来たのが夜中で今回もまた殆ど寝ずに出掛けて来て、予定では初めての所なので17時前には到着しようと思っていたのですが、途中、たまらずに仮眠とかしてしまって結局到着は18時少し前になりました><
それでもネットでも評判の良い温泉宿らしく快く迎えてくれました。
日光への国道沿いにあり場所的には秘湯感のない所と情報を得ていたのですが、まあそれ程気になるほどでもありませんでしたし、中に入ってしまえば、静かで車の通る音とかも聞こえてきませんでした。
上が朝、出掛ける前の距離計。
下が到着時の距離計。
ここまで410キロ。
休憩や仮眠もしましたが、ほぼ半日を要しながら来ました^^;
ちょっときつかったかな><
先ずはロビーで「目薬の茶」なる物を頂きました。
目に良いお茶らしいです^^
案内された部屋は予約をした時にも言われた「ちょっと訳ありの部屋」。
と言っても幽霊が出るとかではなくて^^、かなり古くてトイレも和式で客の中には「部屋を換えて」って言う人も居るらしい。
自分としては古いと言っても綺麗に隅々まで掃除は行き届いているし、逆に洒落た綺麗で新しい部屋より秘湯感があって良いと思った。
新しい部屋より幾分、こちらの方が安いです^^
テーブルに置いてあった茶菓子。
左にある「尾瀬物語」と言うのをお土産でも購入しました^^
ネットで調べて知っていたのですが、スリッパに貼るシール。
これは便利と言うか良いアイデアだと思います^^
温泉に浸かりに行って他の客も居ると同じスリッパが並ぶからどれだったか忘れてしまう。
自分は全然気にしないほうだけれど、気にする人は気にするから良いと思います。
温泉は内風呂、露天風呂何ヶ所かあり、時間帯によって男女入れ替わります。
内風呂の奥にこんな感じで露天風呂の入り口がありました。
温泉的にはご覧のようにアルカリ性単純泉。
凄い良いとは言いませんが、それなりに良い温泉です。
しかも半日寝ないで運転して来た身体には最高のお湯でした^^
露天風呂です。
露天風呂の上には満開の桜。
国道沿いとは思えない静かさで充分に秘湯感あります^^
湯船の方から見た入り口です。
雨降り用の笠が掛かっていました。
内風呂です。
妙に細長くてレンズに収まりませんでした^^;
長旅の疲れを流した後はお楽しみの夕餉です。
食事処で頂きましたが、自分以外にも何組かのお客さんが来ていました。
尾瀬の方の水芭蕉はまだ早いらしいですが、この辺はそろそろ咲き出しているので見に来ている人も多いのでしょう。
若い女性のグループが隣にいました^^
上州豚の陶板焼き。
柔らかくて美味しかったです。
個人的に牛肉より豚肉の方が好きかな^^
きのこの鍋。
虹鱒のくんせい。
これが一番美味しかった。
自分の生まれ故郷も虹鱒で有名なんですが、燻製を食べたのは初めてで、こんなに美味しいとは思いもよりませんでした。
漬物。
豆腐。
湯葉。
この辺は豆腐が有名みたいです。
左からゴマ豆腐、真ん中は忘れました><、右がコンニャク。
煮物。
ふきのとう、きのこ、たらの芽、干し芋、行者にんにくの天ぷら。
山菜は大好きなので嬉しいです^^
岩魚の刺身。
これまた大好きな岩魚。
自分の好みに合わせてくれたような^^ 料理です。
デザート。
苺にオレンジ、レアチーズケーキ。
個人的にはこちらも和風のデザートにして欲しかったかな^^;
量、質共に満足の行く夕餉でした。
ビールもすすむ、すすむ^^
夕餉の後はほろ酔い加減で入れ替わった内風呂「美人の湯」へ。
建物と建物の間の狭い通路を通って奥が「万理姫の湯」と言う露天風呂。
露天風呂に浸かった後はいつもの如く、部屋に戻って朝まで爆睡でした^^;
続く・・・
雲見温泉 雲見園 ② [温泉]
2016年2月17日
天気の良い気持ちの良い朝を向かえ、朝風呂に浸かった後は朝餉。
いつものシンプルな朝餉です。
自家製のカブの漬物に岩のり。
アジの開き。
ご飯がすすむ麹漬けのイカの塩辛。
温泉宿定番の温泉玉子。
山海漬けとかまぼこ。
極太のひじき。
じゃこと大根おろし。
湯豆腐。
昨日の夕餉の刺身の殻を使った朝から贅沢な伊勢えびの味噌汁。
充分過ぎる朝餉です。
またまた近所の喫茶店のママに頼まれた金目鯛。
前回のより肉付きは良くないですが、大きな金目鯛です。
宿を出て、天気が良かったのですぐそばの雲見の漁港に行って見ました。
そこから見た親子岩と富士山。
何度見てもいつの季節でもどの角度からも富士山は綺麗ですね。
その中でも雪を被った富士山が一番好きかも^^
昨日は真っ直ぐに来たので、今日は西伊豆スカイラインを走って「だるま山高原レストハウス」に寄りました。
走りに夢中になって写真を撮り忘れたのですが、西伊豆の海岸線の桜は満開でした。
「だるま山レストハウス」からも富士山と駿河湾を撮ったのですが、雲が出てきていて被ってました>< 残念。
帰りはいつも通り新東名高速道路で帰って来ました。
立ち寄ったSAの「駿河湾沼津SA」
駐車場にカッコいいポルシェが停まってました。
いいなー、ポルシェ^^;
昼を過ぎていたのでここで昼食。
しらすと桜海老ものった海鮮丼。
生しらすが美味しいけれど、値段は割りと高いのに量が少なくて何となくお腹一杯にならない感じ。
まあ、SAで食べるんだから仕方ないと言えば仕方がないのかな><
夕方には無事に帰宅しました。
殆どいつもと同じ西伊豆への温泉旅行でしたが、何度行っても良い所はやっぱり良いです^^
では、また
雲見温泉 雲見園 ① [温泉]
2月16日
またまた温泉旅行は静岡県西伊豆にある『雲見温泉 雲見園』。
この時期は雪の心配があるのでついついここになってしまう^^;
それと河津桜が身頃となることもあって又来てしまった。
今回はほぼどこへも寄らず、さっと目的地に夕方には到着して、ゆったりと先ずはビール^^
ほぼいつも通りの夕餉。
今回の尾頭付きは「ほうぼう」と言う魚。
何でも味では「伊勢えびかほうぼうか」と言われるくらいの魚らしい。
確かに美味しかった。
いつも通り、伊勢えびも。
野菜と貝柱の鍋。
サザエの壷焼き、魚のお菓子みたいなのとサツマイモ。
桜の季節。
桜の香りの食前酒に自家製の漬物にもずくとゴマ豆腐。
大好きな焼魚。
魚の身を桜葉で包んだ和え物に菜の花の和え物。
カニの味噌汁。
ピントが栓抜きの柄に合ってしまっているが>< ところてん^^;
年に2回と言うか12月と2月は決まってここなので代わり映えはしないが落ち着く。
温泉もそこそこ良いし、リラックスできます。
でも、そろそろこの時期も違う所へ行ってみようかなぁなんて考えてしまうが、又来るんだろうな^^;
続く・・・
雲見温泉 雲見園 ② [温泉]
12月16日
昨夜はぐっすりと寝て、目を覚ましてすぐに貸切露天風呂へ。
ほぼ宿の屋根の上辺りの位置にある露天風呂です。
眺めがとても良いです。
露天風呂から見た烏帽子山。
雲見の港。
朝風呂の後は朝餉。
大好きな鯵の焼き物。
湯豆腐。
岩のり、梅干、カブの漬物。
今回、ボケボケの画像が多いですが>< これだけでご飯が何膳もすすみそうなイカの麹漬け塩辛。
定番の温泉玉子。
これも定番の味付けのり。
山海漬けとかまぼこ。
ジャコと大根おろし。
雲見で採れた極太のひじき。
昨夜の夕餉に出されたイセエビの造りの頭と殻を使った味噌汁。
いつ食べてもこれは絶品の味^^
イセエビの味噌汁は別として豪華さはありませんが、どれも美味しく、朝からお腹一杯に頂きました^^
宿の前にプジョーが停まっていました。
何でもご夫婦で来ているお客さんらしいですが、この方達も結婚前に初めてここを訪れて、それから自分のように何度も来ているそうです。
近所の喫茶店の方に頼まれていた金目鯛です。
前回は小振りの金目鯛を2尾でしたが、今回は地元でもかなり立派な肉付きの金目鯛を用意してくれていました。
見た目にもかなり身が厚い金目鯛です。
いつものように帰りは高速道路に乗って帰って来ました。
途中の新東名高速道路にある沼津のSA。
沼津のSAから駿河湾を撮ってみました。
昼にお腹が空いていなかったので、食べ損ねて15時頃にお腹が空いてきたので立ち寄った豊川のSAでいなり寿司を購入。
豊川稲荷と言うだけあってかこのいなり寿司、思っていた以上と言うより物凄く美味しかったです。
思いがけずに美味しいものに出会うと凄く幸せな気分になりますね^^
これはおすすめです^^
夕方には自宅に到着。
今回もいつもの温泉になってしまいましたが、この年最後の温泉旅行もまずまずは満足出来ました。
因みに、頼まれて買って来た金目鯛を煮付けにして後で頂いたのですが、凄く油が乗っていて身も厚く前回頂いた時よりはるかに美味しかったです。
では、また
雲見温泉 雲見園 ① [温泉]
12月15日
この年、最後の温泉旅行。
いつも通り静岡県西伊豆にある雲見温泉の『かわいいお宿 雲見園』へ行った。
天気はまずまず。
それにしても遠出する時はほぼ天気は晴れである。
晴れ男が本当なら正に自分はそうだと思う^^
しかし天気とは裏腹に昨日は夜中まで仕事をしていたので殆ど寝ないで出掛けたのと、少々体調不良で今回も「強強打破」の力を借りることに><
夕方に西伊豆スカイラインにある「だるま山高原レストハウス」に到着。
富士山は頭が雲に隠れてしまっていました><
17時半近く、もう辺りは暗くなってから『雲見園』に到着しました。
部屋は「海富士」と名付けられた部屋で、窓から海と富士山が見えるようです。
夕餉まで時間がありませんでしたが、とりあえず一風呂。
内風呂です。
露天風呂、今年の2月はぬるくて浸かっていられませんでしたが、今回はぬるくはありましたが、浸かってられました。
いつもの海の幸三昧の夕餉です。
野菜と貝柱が入った鍋。
刺身はいさき?だったかな、と鯛、まぐろ、鯵です。
それと伊勢えび。
サザエの壷焼き、魚のカリカリの味りん干しみたいのとサツマイモ。
モズク、自家製の漬物、ゴマ豆腐と飲んで空になっているけれど、確か桜の食前酒。
大好きなカサゴの塩焼き。
ボケボケの画像ですが>< 煮物。
これまたボケボケの画像ですが>< 渡り蟹?の味噌汁。
いつも通りの美味しい海の幸で満足なんですが、疲れと睡眠不足でビールを飲んで、温泉に浸かった後は速攻で爆睡でした><
続く・・・
坂巻温泉 ② [温泉]
10月21日
ぐっすり眠って気持ちの良い朝を迎えました。
朝餉の前に朝風呂に浸かりました。
露天風呂に浸かりたいところですが、熊が徘徊しているということで安全のために朝も内風呂へ。
窓を背に足を伸ばして気持ち良く浸かっていたところ、背後にガサゴソと音が。
何気なく振り返ると目の前に・・・・・・・ 何と!熊が!!!!!!@@
熊と目があいました@@
慌てて脱衣所に置いてあったカメラを取りに行き、素っ裸だで窓を開けて横の崖を上がって行く熊を激写!
1メートル20~30のそれ程大きな熊(小熊かも・・・)ではないですが、驚きました@@
振り返った時は本当に窓越しの目の前に居たので、しっかり目が合いました^^;
顔はとってもつぶらな瞳の可愛い熊でしたよ^^
朝、7時前の気温です。
地元だったら既に真冬と同じ気温です><
とんだハプニングの後に朝餉。
質素ですが、朝餉としては充分ですし、美味しかったです。
茶碗で3杯もご飯を食べました^^
特に岩魚の甘露煮と右下に見える小さなキュウリのような物の味噌漬けがご飯をすすませました。
9時前に宿を出て、昨日行った「沢渡」の土産物屋でお土産を購入。
先ずは特大サイズの信州巨峰のポッキー^^
栗のお饅頭。
季節柄、栗のお土産ばかりになってしまいましたが、栗の和菓子。
道の駅にも寄りました。
19号線中山道にある「日義木曽駒高原」の道の駅。
駐車場にこんなマイクロバスが^^
来年から大河ドラマも真田幸村の事をやるから、何かと観光地は騒がしくなるかな。
長野県2つ目のスタンプも捺して来ました^^
休憩で「賎母」の道の駅も寄りました。
13時を回ったので、中津川でこの季節は栗と言うことで栗おこわを食べに行きました。
いつもの「満天星一休」に入りました。
いつもの栗おこわ定食。
地元で採れた栗がたっぷり入ったとても美味しい栗おこわです。
熊に遭遇するといったハプニングもありましたが、天気も良く、綺麗な紅葉も見られたし、美味しい物もたくさん食べて、良い温泉に浸かることが出来て最高の温泉の旅でした。
では、また